プリプレス・センターでは、森づくりを続けております
持続可能な「消費」と「生産」を
両立した森づくり
消費するだけではなく、森を生産する支援を
我々印刷業は、日々大量の印刷用紙を消費します。
多くの紙は海外からの輸入パルプに依存していますが、国内で生産されたパルプも存在します。
代表的なものの一つに「FSC森林認証紙」があります。
プリプレス・センターでは、用紙を消費する一方で、森づくりを通して豊かな森を「生産」する支援をしています。


森づくりを通して、
豊かな環境を育む
北海道美幌町にて、2008年より継続的な植林の実施
森づくりは、森を豊かにするだけではありません。森が豊かになることでミネラル豊富な土壌を育み、川を下って海へと流れます。豊かな海は、森づくりから始まります。
このように、森を育むことは木という資源のためだけではなく、山、川、海という自然環境を育むことに繋がっており、各地で森づくりが盛んに行われております。
プリプレス・センターでは2008年より10年以上に渡り、森づくりを継続的に行っております。

責任ある森づくりの実践と
製造業の社会的責任
植林活動で、排出するCO2の70%をオフセット
プリプレス・センターが育む「年賀の森」では、北海道美幌町との協定を経て、適切な森林管理を美幌町へ委託しております。
プリプレス・センターの事業活動で排出するCO2の70%相当を相殺する植林を続けており、企業としての社会的責任を果たすべく活動しております。


お客様とともに、
未来へ繋がる森づくりを
お客様の製品も自動的に環境配慮製品に
植林活動を行いカーボン・オフセットを続けることで、プリプレス・センターが製造する印刷物の一部が環境配慮されている製品となっております。また、クライアントからの依頼を受け、印刷物の製造と植林活動を連携して提供することも可能です。
プリプレス・センターの活動は多くのお客様を始め、様々な団体に評価されており、今後も真摯に取り組む励みとなっております。

森づくりを実践しているからこそ、FSC森林認証をおすすめしたい
FSC森林認証制度 〜森林認証とCoC認証〜
世界的な環境保全団体であるWWFによると、FSC(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)は責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体であり、国際的な森林認証制度を運営しています。その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられると説明されています。このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みで、WWFは、世界的な持続的な森林の利用を推進するため、その普及と推進に取り組んでいます。以下、
- 【1】森林環境を適切に保全し、
- 【2】地域の社会的な利益にかない、
- 【3】経済的にも継続可能な
森林管理を推進することを目的としています。
FSC森林認証制度には「森林認証」と「CoC認証」の2種類があります。 森林認証は、山や森を管理する林業者を対象としております。 CoC認証は、流通や加工業者を対象としております。
例えば、FSC認証紙が製品として最終ユーザーにお届けになるまで右記のような流れになります。それには、すべてFSC森林認証とCoC認証を受けたチェーンサプライヤーによる連携が必要です。
FSC森林認証紙を使った印刷製品ができるまで
- ①山から森林がFSC®のルールに従って適切に伐採される。
例:森林を禿げ山のように伐採するのではなく、生態系が豊富な沢などに育った森林は伐採は回避する - ②伐採した森林を、認証を受けた製材加工場で木材チップ化する。
- ③チップ化された木材が認証を受けた製紙工場へ運搬され、
パルプ化した後、印刷用紙が製品化される。 - ④森林を認証を受けた印刷工場で印刷される
当社の認証番号はCU-COC-811067
FSC森林認証制度を受けている印刷会社は環境等の第三者認証受けていることが大半です
といった信頼性の高く、透明性のある一連の流れとなります。
プリプレス・センターで印刷することは、環境配慮されているということ。
植林活動におけるSDGsとの関わりから、具体的な普及活動を進めております。
SDGsとは、国際社会の共通の目標
SDGs(Sustainable Development Goals)は国連が定めた、「持続可能な開発目標」です。
持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットがあります。

お客様に提供できるSDGsに貢献する取り組み
山間部は過疎地が多く、人口減少が著しく産業が衰退しています。
林業を通して地域経済を活性化させ、地域に雇用を産み、地域経済を守ります。
植林活動を通して、二酸化炭素を固定化しカーボン・オフセットによる温暖化対策を行います。
また、植林事業は生物の多様性を育み、ミネラル豊富な河川を生み出し海や陸の豊かさを守ります。
FSC®の印刷物を通して、循環型社会形成の一助となります。
植林活動を行うNPOについては当社からご紹介可能です。
(NPOコンベンション札幌ネットワーク、北海道グリーン購入ネットワーク、Moretreesなど)
植林などの森作りは、FSC®で管理された森のおいて、みなさんで現地を訪問し、植林作業、下草刈り作業などの実作業が可能です。
社会貢献活動として、植林活動イベントの企画・手配・運営も承ります。
企業単位で実施した事例や写真、映像も豊富にありますのでお気軽にお問い合わせください。
プリプレス・センターのSDGsへの取り組み
「企業内の働く環境を良くするために」「本業の経済活動をプラスにするために」「経済以外の社会や環境のために」
SDGsを積極的に推進しています。
-
社員の健康に関する
福利厚生の充実 -
社員への研修
サポート制度 -
女性管理職の
登用 -
再生エネルギーの
取り組み支援 -
働きがい
関連メニューの導入 -
社内ベンチャー
AIシステム開発 -
自治体への
オフセット寄付を実施 -
自治体への
オフセット寄付を実施 -
CO2を
オフセットにて
70%削減 -
FSCの植林を
定期的に実施 -
社会貢献等について
NPOとの連携
社内での取り組み
- 環境配慮製品の製造・販売
- CO2をオフセットにて70%削減
- 自治体へオフセット寄付を実施
- 公休日の拡大
- 有給消化の推奨
- 社員相談窓口設置
- メンター制度導入
- 福利厚生拡充(日本ハムファイターズ年間シートチケット配布等


社外での取り組み
●2019年2月27日(水)
SDGs×MICE@MPI Japan2019
持続可能な開発目標(SDGs)とMICEの関わりについて考えてみよう
当社代表の藤田がパネリストの一人として登壇。 さらに当イベント参加のパネリスト及び運営ボランティアの学生に当社製造のSFGsバッジを寄付しました。

●2019年3月7日(木)〜8日(金)
国際コンベンションフォーラム2019in札幌
日本MICE その歩みと課題
当社代表の藤田が事務局長を努める日本コンベンション協会主催。 当フォーラムでは、今回新たにSDGsへの取り組みを見える化しようと、 ペットボトルに変わってウォーターサーバーによる水やお茶の提供の他、 グリーン電力の使用、地元食材を多用したレセプションメニューの提供などに取り組み、 最終日には「サスティナブルMICE推進札幌宣言」を採択しました。

様々な企業がSDGsに同意し、積極的な取り組みを始めており、
その動きは大企業から中小企業まで広がっています。
2015年のDSGs採択以降、成長戦略にSDGsを組み込む企業が増えてきました。
大企業のみならず、中小企業にもその動きは広がってきております。
SDGsの取り組みを社内・社外へ
SDGsグッズで活動を認知させませんか?
普及認知させるための効果的なグッズをご提案します。
SDGsグッズの製造委託費の一部は、SDGsの普及啓発活動や、社会貢献、募金などに使用いたします。

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上記のSDGsグッズは一例です。オリジナルの商品を作ることも可能です。